皆さんこんにちは。
千葉県君津市を拠点に、解体工事や内装解体を手掛けている有限会社カクイチです。
使わなくなった車庫を解体する際に、「費用は一体いくらかかるのだろう」「DIYで安く済ませることはできるのかな」など、疑問や不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
車庫の解体費用は、建物の構造や土間コンクリートの有無によって大きく変わります。また、費用を抑えるために自分で行おうとすると、思わぬ危険や近隣トラブルのリスクも伴います。
この記事では、車庫の撤去を検討している方に向けて、費用の相場や土間コンクリート解体のポイント、知っておくべき補助金制度や失敗しない業者の選び方について詳しく解説します。
安全かつ適正な価格で車庫の解体を完了させたい方や、解体後の外構リフォームをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
■種類別の車庫解体費用

車庫の解体費用は、建物の構造や使用されている素材によって金額が大きく変わります。重機が必要な頑丈なものから、手作業で分解できる簡易的なものまで、種類ごとの費用の目安を把握しておきましょう。
・掘り込み車庫の解体
斜面をくり抜いてコンクリートで造られた掘り込み車庫(地下車庫)は、非常に頑丈な鉄筋コンクリート造(RC造)です。解体には大型の重機を使った大がかりな工事が必要になり、コンクリートの破砕や大量の廃材の処分、運搬に手間がかかるため、費用は高額になります。
また、解体後の地面が崩れないよう、土を留めるための擁壁(ようへき)工事や埋め戻しなど、外構の追加工事が発生する可能性も考慮しておく必要があります。
・イナバガレージの撤去
イナバ物置などに代表されるスチール(鋼板)製のガレージは、ボルトやナットを外して分解していく作業が中心となります。比較的小規模で、手作業や小型の工具で解体できるケースが多いため、コンクリート造に比べると解体費用は抑えられます。
ただし、地面にコンクリートの基礎が打たれている場合は、強度が高いため斫り(はつり)工事と呼ばれる切断や破砕の作業が必要となり、その分の撤去費用が加算されます。
・パイプ車庫の解体
金属のパイプを骨組みにして、ビニールやシートなどの屋根を被せたパイプ車庫は、構造がシンプルで軽量です。大がかりな重機を使用せず、手作業でパイプを解体してシートを分別するだけで済むため、撤去にかかる費用は比較的安く済みます。
短時間で作業が完了し、廃材の量も少ないため、業者に依頼した場合でも数万円程度で収まることが一般的です。
■土間コンクリートの解体

車庫を解体する際、最も手間と費用がかかるのが地面に敷き詰められた土間コンクリートの撤去です。費用の目安や、自分で作業を進める場合の手順と注意点を確認しておきましょう。
・土間コンクリート解体単価
コンクリートの撤去費用は、面積や厚みによって単価が変動します。一般的な厚みの場合、1平方メートルあたり数千円から1万円程度が相場です。
しかし、車庫の床は車のタイヤの重さに耐えるために鉄筋(金属の棒)が組み込まれていることが多く、解体には専用の重機や斫り(はつり)工事と呼ばれるコンクリートを削り壊す専門的な作業が必要になります。
さらに、砕いた大量のコンクリート片は産業廃棄物として処分するため、運搬や処理にかかるコストが追加され、費用が高額になる傾向があります。
斫り工事についてはこちらの記事も参考にしてください。
》斫り工事とは?解体工事との違いや費用、騒音対策をプロが徹底解説
・撤去のDIY手順
費用を抑えるために自分で土間コンクリートを撤去する場合、ハンマーや電動のハツリ機(コンクリートを砕く機械)をホームセンターなどでレンタルして作業を行います。手順としては、端から少しずつコンクリートにヒビを入れて砕き、内部の鉄筋が出てきたらグラインダー(金属を切る電動工具)で細かく切断していきます。
しかし、この作業は想像以上の重労働であり、鋭利な廃材でケガをするリスクや、激しい騒音による近隣トラブルの可能性があります。大量の廃材を自分で運搬する手間もかかるため、難しいと判断した場合は無理をせず業者へ依頼するのが安全です。
■車庫解体の制度と税金

車庫の撤去を検討する際、単に壊して終わりではありません。役所への手続きや税金への影響、そして費用負担を軽くする制度について把握しておくことが重要です。必ず確認しておきたいポイントを解説します。
・車庫解体補助金
解体費用を安く抑えるコツとして、自治体の補助金や助成金(役所から支給されるお金)を活用する方法があります。老朽化して倒壊のリスクがある空き家や倉庫を撤去する場合、工事費用の一部を負担してもらえるケースがあります。
ただし、業者と契約する前に申請を行うなどの厳しい条件が設けられているため、まずは最初の段階で役所へ相談しましょう。
・解体と固定資産税
車庫を解体すると、固定資産税(土地や建物にかかる税金)が変わる可能性があります。建物として役所に登録されている車庫を撤去した場合、法務局へ届出をすれば翌年から建物部分の税金はかからなくなります。
しかし、更地(何もない状態の土地)にすることで、土地の税金に対する割引が外れ、結果的に税金が上がってしまうケースがあるため注意が必要です。
■車庫解体業者の選び方

安全かつ適正な価格で車庫の解体を完了させるには、信頼できるプロの解体業者選びが最も大切です。まずは複数の業者から無料で見積もりを取り、費用の相場や内訳を比較検討しましょう。見積書を見る際は、総額の安さだけでなく、重機の回送費用や廃材の運搬・処分費用が明確に記載されているかチェックすることが重要です。
また、コンクリート車庫などの場合、構造が複雑で解体後の土留め(土が崩れないようにする工事)が必要になるケースがあります。そのため、解体工事だけでなく、その後の駐車スペースのアスファルト舗装やフェンス設置といった外構工事までを一気に任せられる業者を選ぶと、別々の会社に依頼する余計な手間やコストを省くメリットがあります。
さらに、工事中は騒音や粉じん(細かなホコリ)が発生するため、近隣トラブルを防ぐ対策も欠かせません。事前の挨拶回りはもちろん、養生シートで周囲をしっかり保護し、丁寧な対応をしてくれる実績のある業者へ依頼することが、失敗を防ぎ安心につながる一番の近道です。
■まとめ

車庫解体の費用は、コンクリートや鉄骨造といった建物の構造、そして土間コンクリート撤去の有無によって金額が大きく変わります。安全かつ適正な価格で工事を完了させるためのポイントは、事前の情報収集と複数業者への見積もり依頼です。
まずは、ご自身がお持ちの車庫がどの種類に当てはまるのかを確認し、おおよその費用の相場を把握しておきましょう。また、工事の費用負担を軽くする補助金制度の活用や、建物を無くした後の固定資産税への影響についても、役所の窓口で事前にチェックしておくことが大切です。
騒音などの近隣トラブルを防ぎ、安心できる外構リフォームや土地の活用につなげるためにも、実績と知識のあるプロの専門業者へ依頼し、余裕を持って計画的に解体工事を進めてください。
■車庫の解体や外構リフォームをご検討中なら「有限会社カクイチ」にご相談ください!

有限会社カクイチは、長年にわたり地域に密着して多様な建物の解体や外構工事に携わってきた実績があり、現場の状況に合わせた安全で確実な施工をご提供しています。頑丈な鉄筋コンクリート造の掘り込み車庫から、イナバガレージなどのスチール製車庫、簡易的なパイプ車庫の撤去まで、あらゆる種類の解体工事に幅広く対応可能です。
当社は、解体時の騒音・粉じん対策や近隣への配慮を徹底しており、トラブルのないスムーズな工事を行う提案力が特長です。経験豊富な専門スタッフが現地を細かく調査し、特殊な重機が必要なケースや土間コンクリートの斫り(はつり)作業が伴う場合でも、構造の制約を踏まえながら最適な解体プランを丁寧にご提案します。
さらに、解体後のアスファルト舗装やフェンス設置など、新たな駐車スペースづくりに向けた外構リフォームまでを一貫してお任せいただけるため、複数の業者を手配する手間やコストを省くことができます。
有限会社カクイチは地域密着の強みを活かし、補助金や行政の手続きに関する疑問、着工前のご不安にも迅速に対応いたします。専任の担当者が最初から最後まで責任を持ってサポートするため、解体工事が初めての方でも安心してお任せいただけます。
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