鉄骨の倉庫解体費用はいくら?坪単価の相場と安く抑えるコツを解説

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皆さんこんにちは。

千葉県君津市を拠点に、解体工事や内装解体を手掛けている有限会社カクイチです。


鉄骨造の倉庫や住宅の解体を検討する際に、「費用の相場や坪単価はどのくらいか」「高額な追加費用が発生しないか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


鉄骨造の解体は木造に比べて高額になりがちですが、建物の構造や階数、アスベストの有無などによって必要な費用が大きく変動するため、事前に相場と注意点を把握しておくことが重要です。


この記事では、鉄骨造の解体を検討している方に向けて、構造ごとの費用相場や追加費用の注意点、さらには解体費用を安く抑える方法について分かりやすく解説します。


所有する建物の撤去費用を少しでも安く抑えたい方はもちろん、解体時のトラブルを未然に防ぎたい方にも役立つ内容なので、ぜひ参考にしてみてください。


■鉄骨造の解体費用と坪単価



鉄骨造の建物は、骨組みに使われている鋼材の厚さによって、撤去にかかる費用が大きく変わります。建物の大きさや周囲の道路状況といった条件でも金額が変動するため、まずは大まかな相場を把握しておくことが大切です。


・軽量鉄骨倉庫の解体費用

軽量鉄骨とは、鋼材の厚さが6ミリ未満の薄い鉄骨を使用した構造のことです。プレハブの倉庫や車庫、一般的な住宅でよく使われています。材料が薄いため、重機を使った解体作業も比較的スムーズに進みます。


解体費用の相場は、坪単価で約3万円から5万円が目安です。例えば、20坪の倉庫であれば、60万円から100万円程度が工事費用の総額となる傾向にあります。


・重量鉄骨の解体費用

重量鉄骨は、鋼材の厚さが6ミリ以上の分厚く頑丈な鉄骨を使用した構造です。大型の物流倉庫や工場などで採用されています。非常に頑丈なため、解体するには大型の重機が必要となり、作業にかかる時間や手間が増えます。


また、土台となる基礎のコンクリートも分厚く造られているケースが多いため、解体費用の相場は坪単価で約5万円から7万円と、高額になります。


・鉄骨解体の平米単価

見積もりを比較する際、坪単価ではなく平米単価で記載されている業者もあります。1坪は約3.3平方メートルに相当します。


そのため、軽量鉄骨の平米単価は約9,000円から1万5,000円、重量鉄骨は約1万5,000円から2万1,000円程度が目安です。見積もりを取る際は、面積の単位を事前に確認しておくと金額の比較がしやすくなります。


■坪数や階数別の解体費用



建物の広さや高さは、撤去にかかる費用に直結する重要な要素です。規模が大きくなるほど重機の稼働日数や作業員の人数が増え、廃棄される建材の量も多くなるため、総額が大きく変動します。


・50坪の家の解体費用

50坪(約165平方メートル)という広さは、親と子が一緒に住むような二世帯住宅などによく見られる規模です。軽量鉄骨造の住宅を解体する場合、建物本体の撤去だけで150万円から250万円ほどが費用の相場となります。


ただし、庭に植えられている大きな樹木の伐採や、駐車場にあるコンクリートブロック塀の撤去といった「付帯工事」が追加されるケースも少なくありません。


敷地全体を更地(建物がない平らな土地)にするための整地作業も含めると、総額で300万円を超える可能性もあるため、事前の現地調査でしっかりと見積もりを出してもらい、どのような項目が含まれているか確認することが必要です。


・鉄骨3階建ての解体費用

3階建ての建物は高さがあるため、平屋や2階建ての住宅に比べて解体の難易度が一気に上がります。高所での作業を安全に行うための足場(作業員が乗る仮設の床)を高く組む必要があり、粉塵(細かいチリやホコリ)が周辺へ飛散するのを防ぐ防音シートや養生(保護カバー)の面積も大きくなります。


また、建物の周辺道路が狭く大型の重機が搬入できないエリアでは、職人が手作業で解体する部分が増えるため、人件費が高額になる傾向があります。


階数が増えるほど工期(工事にかかる期間)も長くなり、近隣への騒音や振動の影響も避けられないため、事前の挨拶や丁寧な説明といった周辺環境への配慮がより一層重要になります。


■解体時の追加費用と注意点



解体工事では、建物を壊す基本の費用だけでなく、想定外の追加費用が発生するケースがあります。後から高額な請求に驚かないよう、事前に把握しておくべき注意点を解説します。


・アスベストの処理費用

アスベスト(石綿)とは、昔の建材に防音や断熱の目的で広く使われていた繊維状の物質です。古い鉄骨倉庫の屋根や壁に含まれている可能性があり、現在は健康への悪影響から法律で厳しく規制されています。


そのため、解体前には必ず事前調査を行う必要があり、もしアスベストが含有されていた場合は、周囲へ粉塵が飛散しないよう特別なシートで密閉して除去作業を実施します。この安全対策や専門施設への運搬には特別な手続きと手間がかかるため、通常の解体費用に加えて高額な追加費用が発生するリスクがあります。


・廃棄物や埋設物の撤去

建物を解体すると、大量のコンクリートや鉄くずなどの産業廃棄物が発生します。これらは法律に従って正しく分別し、処理しなければなりません。


また、工事を進める中で、土台の下から以前の建物の基礎や浄化槽といった「地中埋設物」が発見されるケースがあります。地中に隠れているものは事前の現地調査でも見つけるのが難しく、発見された時点で撤去と処分のための追加工事が必要になります。


こうした不透明な出費によるトラブルを防ぐためにも、実績のある業者に現場をしっかり確認してもらい、追加費用の条件を事前に説明してもらうことが安心につながります。


■解体費用を安く抑える方法



大規模な鉄骨造の解体は数百万円の規模になることも珍しくありませんが、いくつかの工夫でコストを抑えることが可能です。


まず検討したいのが、自治体が設けている補助金や助成金制度の活用です。老朽化して倒壊の危険がある空き家や倉庫の撤去に対して、費用の一部を補助してくれる地域があります。対象となる条件やエリアに当てはまるか、事前に自治体の窓口へ確認してみましょう。


次に、建物の中に残置(残されたまま)されている不用品は、解体業者に処分を依頼する前に自分で片付けるのがポイントです。自治体の粗大ごみに出したり、リサイクルショップへ売却したりすることで、業者の廃棄物処理費用を大幅に減らすことができます。


また、鉄骨の鋼材は「鉄くず」として買い取ってもらえる可能性があり、見積もり金額から相殺してくれる業者も存在します。最後に、単に総額の安さだけでなく、項目の詳細や安全対策がしっかりしているかを比較し、納得のいく業者を選びましょう。


■まとめ



鉄骨造の倉庫や住宅の解体費用は、軽量鉄骨か重量鉄骨かといった構造の違いや、建物の規模によって大きく変動します。また、アスベストの除去や地中埋設物の撤去など、想定外の追加費用が発生するリスクもゼロではありません。


しかし、事前の工夫次第で費用を賢く抑えることは十分に可能です。建物内の不用品をあらかじめ処分しておくことや、自治体の補助金制度の活用、そして複数業者への相見積もりを行うことがコスト削減の大きなポイントとなります。


解体工事は高額になりがちだからこそ、単なる安さだけでなく、事前の調査や安全対策、廃棄物の適正処理を徹底してくれる信頼できる業者を見極め、計画的に進めていきましょう。


■鉄骨倉庫や建物の解体をご検討中なら「カクイチ」にご相談ください!



有限会社カクイチは、千葉県君津市を拠点に30年以上にわたり地域に密着して解体工事や基礎工事に携わってきた専門業者として、地元の環境に精通した安全・確実な施工をご提供しています。


軽量鉄骨の小さな車庫から、大型の工場や重量鉄骨の倉庫解体まで、建物の規模や構造問わず、ご予算や立地に合わせた最適な解体プランニングが可能です。当社は建物を壊すだけでなく、その後の基礎工事や土間コンクリート舗装などの外構工事まで自社で一貫して対応できるワンストップの提案力が特長です。


専任の担当者が現地を細かく確認し、道路の幅や隣接する建物の状況を踏まえながら「近隣への騒音・振動を抑えた工法」「適正で透明性の高い廃棄物処理」「無駄のないスケジューリング」など、お客様一人ひとりに合わせた最適な計画を丁寧にご提案します。


実際の施工事例でも、長年放置されていた古い倉庫の撤去から敷地の整地までをスムーズに行い、より安全で活用しやすい土地へと生まれ変わった事例が多く、地域のお客様から厚い信頼をいただいております。


カクイチは千葉県内(君津市・木更津市・市原市など)を中心とした地域密着の強みを活かし、工事前の丁寧な近隣挨拶から施工後のちょっとしたご相談まで迅速に対応。専任担当者が最初から最後まで一貫してサポートするため、費用の不安が大きい初めての解体工事でも安心してお任せいただけます。自治体の補助金活用に関するアドバイスも行っております。


現地調査やお見積もりは無料で対応していますので、「うちの倉庫だと費用はいくらになる?」「前の基礎が埋まっているかもしれないけれど大丈夫?」など、気になる点は何でもお気軽にお聞きください。


お客様の抱える費用や安全への不安に寄り添いながら、安心できる確実な解体工事の実現を有限会社カクイチが全力でお手伝いします。


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